口腔にあって 歯牙は周囲を緻密な歯槽骨に囲まれ、歯根膜にしっかり繊維質が張り巡らされている。 | 歯槽骨は退縮して 繊維質も粗になる。
歯周病も進行する。カリエスも見られる。 |
顎堤が高く残り義歯床の支えとして働くことが出来る。
機能的なつくりでかなりの咀嚼力も期待できる。 |
顎堤が退縮(低くなる)など支えの機能が無くなる。
吸着や周囲の筋力で支える。 |
しっかりした岩盤に 支柱を入れ、その上にしっかり固定した状態。
地震には しなやかに対応出来る。 |
岩盤はもろく、土や石ころが粗に混ざった状態。
ガラスが割れ、シロアリも沢山見られる状態。 |
砂山に何とか載っている。
つっかえ棒の世話になることもある。 強風や地震には弱い。 重いモノを床に置くと家が揺らぐ。 |
沼地に筏(イカダ)を浮かべて家を載せている。
筏がしっかりしないと 流される。 重いモノを置くと傾いて沈む事もある。 |
図は、義歯の入るところです。 口腔といい、アゴを顎(がく)といいます。うわアゴを上顎(じょうがく)、下アゴを下顎(かがく)といいます。 |
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また歯のあるアゴを有歯顎(ゆうしがく)といいます(局部義歯やクラウンブリッジの対象となります)。残っている歯を残存歯(ざんそんし)といいます。 |
総義歯とは、歯が上または下のアゴに1本も無い状態(無歯顎)の時に装着される義歯をさします。但し、総義歯でも歯根を利用したり、人工歯根を利用する場合もあります。(磁性アタッチメント、Oリング、インプラントなど) |
総義歯とは無歯顎にいれる入れ歯ということになります。 外観が「総入歯」でもその裏に歯根(歯の根)がありバネや磁石などで維持するケースもあります。
(オーバーデンチャー) |
総義歯(一般に総入れ歯)、または全部床義歯-complete denture-といいます。
ちなみに、幾らかの歯が残っているアゴに装着する「部分入れ歯」を局部床義歯または、部分床義歯-partial denture-といいます。 |
全部床義歯や部分床義歯は一般に赤色からピンク色の土台がついているのが普通です。これは歯が抜けて周囲の歯肉が少し下がった状態、いわゆる欠損した歯肉部分(欠損部)を模しているわけです。この人工歯肉を専門的に床(しょう)と呼ぶことから、有床義歯といいます。 |
歯の残っているアゴの場合には歯に冠、架橋義歯といって金属冠をかぶせたり、二本以上の土台に人工歯をもたせたブリッジなどを入れる場合があります。これらをクラウン(冠)、ブリッジ(架橋義歯)といいます。 |
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